博多うまきび

UMAKIBI

ぶどうよりあまい。博多うまきび

ストーリー

  • おやつに食べられる・生でも食べられる、高糖度だけじゃない、旨味が溢れるあまーいフルーツコーン
  • 勘だけに頼らず、土やトウモロコシの健康状態を定期的に診断しながら育成
  • 障がい者施設外就労・障がい者直接雇用で毎年約40,000本を生産
FEATURE.01

奇跡のとうもろこし『博多うまきび』

江戸時代から続く、福岡県の愛菜華田中ファームです。

これまで培った農法で作る、『博多うまきび』は、
食べた瞬間にとうもろこしの果汁が溢れ、飲み物のように感じます。
生でも甘く、温めると更に旨味が増します。旨味あふれるスイートコーンを、
とれたての美味しさを閉じ込められる独自のお届け袋に入れて、お届けします。

FEATURE.02

うまきびの美味しさの秘密

美味しさの秘密1
勘だけに頼らず、土やトウモロコシの健康状態を定期的に診断しながらすくすくと育てます。

美味しさの秘密2
採れたてに近い美味しさ生で楽しんでいただくことを目指し、
日持ちする特殊な袋に、一本一本丁寧に梱包してお届けします。

FEATURE.03

衝撃をうける"あまみ"と"うまみ"

フルーツでは、ブドウが、糖度18〜20度と言われています。
「うまきび」の糖度は、22度。ぶどうよりも甘さがあります。

また、甘みだけでなく、ひとが美味しいと感じる、
旨味成分のアスパラギン酸・グルタミン酸を引き上げるように作ることを目指しています。一般的に糖度を上げる農法として、ストレスをかけて育てることが多く、塩分を与えたり、水を切ったりすると聞きます。

『博多うまきび』は、植物本来の力を最大限に活かすため、逆の発想で行っています。
とうもろこしが喜ぶ、育ちやすい環境を作り、本来の能力を最大限に引き上げ、元気にすくすくと仲良く育てます。

採れたての味に近いことを目指して

奇跡のとうもろこし『博多うまきび』は、日持ちのする特殊な袋に入れてお届けします。
お届け後すぐに、冷蔵庫に収納でき、ゴミも最小限に。
ちょっとした工夫ですが、取れたての味を長く味わっていただけるようにと改良しました。

おすすめの食べ方・保存方法

01. 果物のような果汁を感じる、「生」
02. 甘みをより感じる、レンジで3分チン!もしくは「蒸し」

すぐにお召し上がりになれない場合は、袋のまま冷蔵庫で保存をお願いします。
冷蔵庫に入れていただくと、発送から1週間ほどは美味しくお召し上がりいただけます。

勘だけに頼らない、土やトウモロコシの健康診断

01. まずは何を言っても土作りから始まります。人間の健康診断と一緒で土も診断を行います。定期的に診断することで見た目だけで判断するのではなく数字をもとに判断し、データを蓄積していきます。

02. 次に種まきです。畑に直接まく方法もありますが、『博多うまきび』は一粒一粒丁寧にセルトレイに種を植え、毎日絶妙な水管理を行い最高の苗を作っていきます。農業では【苗半作】と言われるほどです。昔、じいちゃんが「よか苗ば作らんといかん。」といっていました。深さを一定に、土を被せる量も一定にすることで寸分違わない苗を目指しています。

03. まだまだ葉っぱが2から3枚程度の赤ちゃん苗をさらに厳選し畑に植えていきます。この段階でトウモロコシの出来がおおよそ決まると私は思っています。いかに揃った最高の苗を植えていくことで植え付けたすべてのとうもろこしが仲良く育っていくことが最高のとうもろこしへなると・・・

04. 天候や、生育ステージにあわせて葉っぱから栄養を与えていきます。この手間暇を行うことで、更にすくすくと育っていくことで虫や病気も少ないとうもろこしになります

なぜ障がい者雇用なのか?

『恵みを活かし、ひとを活かす。』を経営理念理念に掲げており、地域の障がい者や子育て世代のお母さんを積極的に雇用しています。
40,000本と言うとてつもない数のとうもろこしの生産を可能にしたのが、真面目で丁寧な性格を活かしたことで可能になりました。

田中ファームで行っている雇用で、『博多うまきび』に携わる障がい者は精神・知的障がい者です。一つ一つ丁寧に作業を細分化することで大きくて、美味しいとうもろこしを可能にしました。

作業効率を優先して苗作りを行ったところ発芽率が低下したり、植え付けても枯れてしまったりしました。彼たちでは無ければ奇跡のとうもろこし『博多うまきび』は出来ないのです。社会貢献やボランティア精神で行っているわけではありません。農業経験のない、就労経験のない、就労のチャンスに恵まれないスタッフでもひとつひとつ向き合い挑戦することで奇跡の味になります。

ヒストリー

私は江戸時代から続く農家の長男に産まれ、地元普通高校を卒業後熊本の九州東海大学農学部へ進学し東京でサラリーマンを経験し18年前に地元に戻り農業を始めました。地元のブランドなす『博多なす』を両親とともに生産し技術を磨いていました。地元の農家さんの生産技術は日本トップクラスだと思っています。

そして14年前ダリアと出会い今まで何となくの人生が大きく変わりました。やってもやって上手くできず試行錯誤を繰り返し30代全力で取り組みました。現在では全国トップレベルの品質になりました。

5年前に持続可能な地域農業を目指し株式会社愛菜華田中ファームを設立し『恵みを活かし、ひとを活かす』を経営理念に掲げ、地域に眠った才能を活かすために3年前から障がい者雇用を方針に掲げ取り組み始め、その第一弾がとうもろこしです。「失敗はうまくいかなかった方法をしっただけ。」とチャレンジ続けています。

スケジュール

1月~3月 プジェクト募集期間
1月下旬 とうもろこし種まき開始
2月下旬 とうもろこし植え付け開始
6月上旬~7月上旬 とうもろこし収穫・発送

*農作物のため収穫時期や発送が左右される場合があります。

リターンについて

うまきびがとても美味しくなる、旬の6月頃にお届けします。
初夏のお届けで、いつも頑張っている社員さんに配ったり、ご近所様への配りものにいかがですか? すこし早いお中元にも大変喜ばれますよ。

お届けコース

綺麗に選別されたとうもろこし、一つ一つ丁寧に汚れを取り、検品をし日持ちのする専用に袋に入れてお届けします。
採れたての味を少しでも長く食べて頂く為に手間暇かけてます・・・

『博多うまきび』30本セット / 『博多うまきび』30本セット【早割】 / 『博多うまきび』20本セット
『博多うまきび』20本セット【早割】 / 『博多うまきび』10本セット

とうもろこし狩りコース

畑で採れたてを生で食べれます。採れたてをお土産にどうですか?

『博多うまきび』お持ち帰り 50本 / 『博多うまきび』お持ち帰り 30本 / 『博多うまきび』お持ち帰り 20本

天候によるとうもろこし狩りの中止・お客様のご都合でご来場出来かねない時には【お届けコース】に変更します。

生産者紹介

代表取締役 田中稔久 / たなか としひさ

生年月日 1976年 age,44
出身 福岡県みやま市瀬高町出身
学歴 九州東海大学農学部卒業

江戸時代から続く農家の長男に産まれ現在農業を継いで16年。
4年前株式会社愛菜華田中ファームを設立。

企業理念『恵みを活かし、ひとを活かす。』を掲げ、現在障がい者雇用で地域の農業の持続をすべく、奮闘しています。
現在(2020.1)8名の障がい者直接雇用。このプロジェクトの成功をきっかけにお届けする6月にはまた新しい仲間が加われると思います。

リスク&チャレンジ

私たちは奇跡のとうもろこし『博多うまきび』を生産していくにあたってコツコツと自然と向き合い最高の品質を目指して参ります。
しかしながら、減農薬で栽培していくにあたって害虫の被害のリスクがつきものです。先端に天敵である「アワノメイガ」が発生した場合は先端を切りお届けさせて頂きます。その時は少しサービスしてお送りします。

また、もしご注文が殺到するようなことがあると生産の都合上、随時発送となるためお届けにお時間がかかる時がございます。
その時はご了承ください。一日で発送できる個数に限界もあるため。

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